町村時報No513
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町村職員自治功労者を代表いたしまして、一言御礼を申し上げます。はじめに、本日は、自治功労者表彰式をこのように開催していただき、来賓の皆様をはじめ、全県の町村長、また、関係各位の皆様には、心より感謝申し上げます。私達が、それぞれの町村に奉職してから早三十五年が経ち、今日まで、大過なく勤めさせて頂き、この日を迎えることが出来ましたのも、ひとえに良き上司や先輩・同僚職員、地域の方々など、多くの皆様方のご指導、ご支援の賜物と深く感謝いたしております。振り返りますと、私達が公務員として人生の新たなスタートを切った年は、百四名の尊い命が奪われ、全県各地に甚大な被害をもたらした日本海中部地震が、発生した年でありました。当時の情報通信は、ほとんど固定電話でのやりとりのみで、ファクシミリなども普及していない時代で、被害の全容が、明らかになるまでには、相当時間が、かかったと記憶しております。行政職員として勤務し、まだ日が浅かった自分は、経験豊かな上司の指示を仰ぎながらも右往左往し対応にあたった事が、今思い起こされます。この時に、行政の使命として、住民の生命と財産を守らなければならないという責務が、自分の心の中に植え付けられたように感じております。その後、平成に入り、数千年に一度という規模の未曾有の大震災が起きるなど、数々の自然災害を乗り越えながらも、それぞれの町村は、急速な人口減少、少子・高齢化、グローバル化、情報化の進展など、かつて経験したことのない、時代の大きな変化の波に立ち向かいながら、力強く確実に歩んでおります。そして、時代は、新しい元号へと移り変わろうとしている今、インバウンドやAIなど新たなる未来への可能性の波が押し寄せてきております。このような中で、本日受賞した私達は、町村職員として、これまで培ってきた経験や知識、能力を最大限に生かし、更に研鑽し、次の世代へと継承しながら、被表彰者代表地域の振興発展や住民福祉のために活力あふれる地域社会を実現できるよう、全体の奉仕者として気持ちを新たに、全力で職務に励んで参る所存であります。最後になりましたが、秋田県町村会の益々のご繁栄と本日ご臨席の皆様のご健勝をお祈り申し上げますとともに、これまで以上のご指導、ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げ、受賞者を代表いたしまして御礼の言葉とさせていただきます。本日は、誠にありがとうございました。五城目町齊藤喜久也さん被表彰者代表五城目町 齊藤喜久也 さん被表彰者の皆さん来賓:阿部秋田県町村議会議長会長秋田県町村会自治功労者表彰:佐々木東成瀬村長来賓:高橋秋田県企画振興部次長          謝 辞     3

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