町村時報No513
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                     (県市町村会館)政務幹事会        (県市町村会館)事務打合せ会議 (県市町村会館) (県市町村会館) 8 本会に事務局を置く「秋田県山村・過疎地域振興協議会」は、去る2月8日、県市町村会館において定期総会を開催しました。 会議では、平成29年度会務報告・決算等を承認・認定したほか、31年度事業計画・予算等を決定しました。また、欠員となっていた副会長の互選が行われ、渡邉彦兵衛五城目町長が選出されました。これに伴い欠員が生じた理事には、細越満小坂町長が選出されました。 定期総会に引き続き、町村長及び市町村職員を対象に「山村・過疎地域政策研修会」を開催しました。講師として、「一般社団法人 持続可能な地域社会総合研究所」所長の藤山浩氏が招かれ、「田園回帰の時代〜人と仕事を取り戻す1%戦略〜」と題した講演が行われました。 講演では始めに、藤山氏が行った各市町村の人口分析に基づく独自の見解について説明されました。それを踏まえ、今の過疎地域に必要なことは、流出してしまった人口を1%でも少しずつ取り戻し続けることであり、それが将来的に人口減少に歯止めをかけられると説明されました。 次に、過疎地域における移住・定住促進に向けた地域づくりに関して、島根県邑南町を事例として、町内の各地区においてそれぞれが持つ強み・弱みに合わせた地区別戦略を立て、地区同士が相互に競い合い、人口対策に向けて具体的な目標を設定するまでのプロセスについて説明がされました。 そして、過疎地域内に存在する各集落において、農業や医療、福祉等、各分野に対して横断的に取り組み、移住・定住を支える地域づくりをしていくことが今求められていると説明されました。 最後に、今後の行政に対して求められることについては、職員が過疎地域の現状を把握し、将来的なビジョンを住民に提示し、評価してもらうこと、また国から支給される補助金を過疎対策に充てる際、長期的な見通しを立てることが必要と説明され、講演を終了しました。講師の藤山浩氏30 正副会長会議28 県・市町村協働政策会議23 職員採用統一試験19 総務担当課長会議定期総会・政策研修会を開催-山村・過疎地域振興協議会-

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